相談の内容を整理する言葉
- 目的
- 完成後に実現したいこと。「映像をつくる」に加えて、誰に何を伝えたいか、どこで使いたいかを共有します。
- 要件
- 満たしたい条件。利用者、使う場面、必要な内容や動作、制約などを整理します。希望と確定した条件を分けて伝えます。
- 作業範囲
- どこからどこまでを担当するか。新しくつくる部分、既存のものを直す部分、相談者側で用意するものを分けます。
素材から受け渡しまでの言葉
| 素材から受け渡しまでの言葉 | ここでの意味 | 相談で確認すること |
|---|---|---|
| 素材 | 原稿、写真、音源、映像など、制作の基になるもの。 | 何が手元にあり、どの版を使うか。新しくつくる部分と、残したい部分。 |
| 試案・試作 | 方向や動きを確かめるための途中の案。 | 何を判断するための案か、まだ確認していない部分はどこか。 |
| 原本・元データ | 比較や制作の基になる、変更前の資料やデータ。 | どのファイルを基準にするか。再編集に必要な素材や環境まで含むか。 |
| 成果物・納品形式 | 受け取るものと、そのデータの渡し方。 | 用途、数量、必要な版、掲載先の指定。編集データの共有範囲は別に確認します。 |
制作の内容を分ける言葉
| 制作の内容を分ける言葉 | 説明する内容 | 相談の手がかり |
|---|---|---|
| 作曲 | 使う場面や曲の役割から、旋律や展開などを組み立てること。 | 届けたい印象、歌の有無、使う長さ、映像や言葉との関係。 |
| 編曲 | 元の旋律や曲を基に、楽器、リズム、音の厚み、構成などを考えること。 | 残したい点と変えたい点、手元の楽譜や録音の状態。 |
| 字幕・キャプション | 発言や、場面の理解に必要な音の情報を文字で伝えること。 | 確認する原文、表示する時間、読む人、必要な言語や掲載先。 |
| 尺・媒体別の版 | 動画などを、使う長さや画面の比率、掲載先に合わせて分けたもの。 | どの内容を残すか、どこで使うか、何種類の版が必要か。 |
AIの開発で確認する言葉
- プロトタイプ・PoC
- 限定した対象で、役立つか、どの条件で動くかを確かめる試作です。試す範囲、代表的な入力、欲しい結果、判断する担当を整理します。
- AIエージェント
- 作業を進めるAIを指す言葉です。任せる作業だけでなく、使う情報、実行できる操作、人へ戻す条件を確認します。
言葉の意味で迷ったら
同じ用語なら、同じ内容が含まれますか。
用語だけで作業範囲や納品物は決まりません。たとえば「元データ」がどのファイルを指すか、どこまで引き継ぐかを具体的に確認してください。
専門用語を使わずに相談してもよいですか。
普段の言葉で、実現したいことと困っていることをお知らせください。参考になるページや、直したい箇所があると、相談する内容を説明しやすくなります。
具体的な説明へ進む
用語から、実際に確認する項目を見たいときの入口です。
