段階ごとに、確認することを分ける
以下は相談で整理する項目です。すべての作業を一括で依頼する前提ではありません。
- 目的と現在の状況を共有する
使う人や場所、実現したいこと、手元にある素材や仕組みを伝えます。
- 作業と成果物の範囲を揃える
新しくつくる部分、残す部分、受け取りたいものを分けます。数量、希望時期、予算の目安があればあわせて共有します。
- 確認する担当と条件を決める
誰が、どの版を、何と比べて確かめるかを整理します。修正の希望は、対象の箇所と理由を結び付けて伝えます。
- 受け渡しの内容を確かめる
完成したものの用途、必要な形式や版、引継ぎ資料の範囲を確認します。掲載後の確認や継続的な作業が必要な場合も、その範囲を相談します。
今あるものによって、出発点が変わる
| 今あるものによって、出発点が変わる | 相談の出発点 | 先に共有したいこと |
|---|---|---|
| これからつくる | 目的から企画や制作する範囲を考える。 | 届けたい相手、利用する場面、参考にしたい点と避けたい点。 |
| 既存のものを直す | 現在の版を基に、残す部分と変更する部分を分ける。 | 対象の原稿・素材・仕組み、変更したい箇所、現在困っていること。 |
| 役立つかを試す | 限定した範囲で確かめ、次に進む条件を整理する。 | 試す対象、使える情報、欲しい結果と困る結果、判断する担当。 |
確認の往復で、行き違いを減らす
- 対象の版
- ファイル名や更新日など、どの案についての指摘かを分かるようにします。
- 箇所と理由
- ページ、場面、時刻などで箇所を示し、何を改善したいかを書きます。
- 残したい点
- 変更の希望とあわせて、変えずに残したい内容も伝えます。
- 決まったことと保留
- 採用する案、確認が必要な点、後から決める点を分けます。
進め方についての確認
相談から納品まで、どのくらいかかりますか。
内容、数量、用意できる素材、確認が必要な範囲によって変わります。公開や納品の希望時期をお知らせいただき、作業の範囲とあわせて日程を確認します。この案内で一律の日数は示していません。
確認や修正は何回できますか。
この案内では一律の回数を定めていません。確認する段階、修正の対象、担当する範囲を、依頼内容に合わせて確かめてください。
完成したファイル以外も受け取れますか。
再編集するデータや引継ぎ資料が必要な場合は、その希望をお知らせください。必要な素材や使用環境も含め、渡す範囲を個別に確認します。
相談する条件が見えてきたら
目的を相談するか、費用の前提を整理するかに合わせてお選びください。
