多言語対話AI

言語ごとに、伝える内容と確認方法をそろえる。

どの地域の利用者へ、どんな場面の案内を届けるかを具体化します。基準となる情報と用語を整え、各言語で会話を確認する担当や更新の手順を検討します。

対象言語・利用場面・基準となる情報

届けたい相手
対象の地域と言語、問い合わせを受ける場面を整理します。サイトの表示言語数を、そのままサービスの対応範囲とは扱いません。
基準原稿
どの原稿を基準にするか、有効な版、内容を判断する担当者を決めます。
運用の条件
優先して扱う質問、確認できる人、引き継ぎ先を言語ごとに整理します。対応する言語は個別に確認する項目です。

名称・言い換え・変更しない情報

名称・言い換え・変更しない情報整理する表現確認する方針
商品名・固有の名称正式な名称と、各言語で承認された表記資料や画面の名称と一致する表記をそろえる
分かりやすい言い方専門用語、手続き、質問の言い換え対象の利用者に意味が伝わるか、会話の文脈で確かめる
値と条件数値、単位、日付、URL、適用範囲意味やリンク先を変えず、必要な地域表記を確認する

言語ごとに会話を確認する

  1. 原文の条件を整理する

    誰に何を案内するか、用語、対象外の内容を基準原稿にそろえます。曖昧な原文は翻訳前に確認します。

  2. 質問から案内までを試す

    単語だけでなく、聞き返しや窓口への案内を含む会話を用意します。語調、意味、条件の抜けを言語ごとに確認します。

  3. 確認方法と修正の扱いを決める

    原文の内容を判断する人と言語表現を確認する人を整理します。確認できていない言語や項目は、公開判断と分けて記録します。

未対応の言語や回答が難しい場合

対応を確認していない言語で質問されたら。

利用できる言語や別の窓口を案内する方法を検討します。自動で応答が出たことだけを、その言語で利用できる根拠にはしません。

言葉の意味を特定できない場合は。

意図を確認する選択肢や入力し直しを用意します。重要な条件が曖昧なまま確定した案内へ進めないことを確認します。

確認できる担当者がいない場合は。

確認の方法、優先する言語、対象範囲を相談で整理します。未確認の範囲を区別し、必要な確認がそろうまでの案内方法を考えます。

原文変更を各言語へ反映する準備

商品情報や手順を改めたら、どの回答・言語に変更が及ぶかを追えるようにします。原文の版、言語別の反映状況、再確認が必要な項目を分けて記録する方法を検討します。

相談には、対象言語の希望、基準原稿、用語の一覧、現在の確認体制を持ち寄ってください。翻訳する範囲と、会話を試して公開を判断する手順を具体化します。