つくりたいものから入口を選ぶ

つくりたいものから入口を選ぶ検討したいこと最初に整理する内容
印象をつくるキービジュアル、広告・SNS画像伝えたい内容、掲載先、文字を置く位置、必要な構図。
対象を見せる商品ビジュアル参照できる商品写真と、形・色・表示内容など変えてはいけない点。
表現を探すイラストレーション、コンセプトアートタッチや世界観、登場させるもの、他の制作物と揃えたい要素。
既存素材を活かす画像編集・修正、多言語・多媒体展開元画像、修正箇所、展開先のサイズや文字量。
検証用の素材を考える合成画像データ利用目的、必要な画像の条件、確認方法。広告用画像とは分けて相談します。

参照素材と、変えてよい範囲を分ける

商品写真や人物写真をもとにするときは、参照できる素材と使用条件を確認します。「背景を変えたい」「形は維持したい」のように、編集する部分と残す部分を具体的にすると、確認箇所を揃えやすくなります。

画像の印象だけでなく、形状、文字、ロゴ、表記内容も採用前の確認対象です。商品や施設の実物を説明する用途では、生成した表現を事実の説明として使ってよいか、参照資料と照合します。

画像制作の項目

用途に近い項目を選び、元画像の有無と変更したい範囲をご確認ください。

キービジュアル

施策を通して使う中心的な画像を検討します。伝えたい印象と、媒体をまたいで残す要素を整理します。

キービジュアル
「春の展示」のポスター案と三枚の配色カードを机に並べ、紙の端に手を添えた架空の制作場面

広告・SNS画像

広告や投稿に使う画像を検討します。掲載面、文字の量、見せたい対象に合わせて構成を考えます。

広告・SNS画像
白い花器の画像と「季節の器」の見出しを、紙と縦長の画面に並べた架空の広告画像検討場面

商品ビジュアル

商品を見せる画像の入口です。参照写真をもとに、実物の特徴と演出の範囲を分けて確認します。

商品ビジュアル
白いカップと「形を確認」と書かれたカップの画像を机に並べた架空の商品画像検討場面

イラストレーション

説明や表現に使うイラストを検討します。タッチ、登場するもの、使用する大きさを整理します。

イラストレーション
「線・色・大きさ」の見出しがある鉢植えのイラスト案に、手を添える架空の人物

コンセプトアート

制作の前段階で世界観や形の方向を探ります。検討用の案と、公開に使う画像を区別します。

コンセプトアート
「形・光・雰囲気」の庭のラフ案を壁に並べ、中央の案を指して相談する架空の2人

画像編集・修正

元画像の一部を直したい場合の入口です。修正箇所と維持したい部分を、参照画像に沿って確認します。

画像編集・修正
器の「元画像・修正案」を画面に並べ、「残す・変える」の紙を手元に置いた架空の編集検討場面

多言語・多媒体展開

言語や媒体ごとの展開を検討します。差し替える文字、構図、サイズと、共通して残す部分を整理します。

多言語・多媒体展開
「縦・横・正方形」の枝の画像案を机に並べ、スマートフォンを持って見比べる架空の人物

合成画像データ

学習や検証で使う画像素材を検討します。用途、必要な条件、評価方法を確認し、適合性を検討します。

合成画像データ
「向き・影・背景」の木の積み木の画像例を載せた紙を、鉛筆で示しながら見る架空の2人

採用する画像を決めるまで

見た目の方向と、内容の正確さを別々に確認できる進め方を考えます。

  1. 使用先と参照素材を揃える

    掲載面、必要なサイズ、文字を置く場所、参照画像を整理します。素材の利用条件と、未確認の事項も共有します。

  2. 構図と表現の方向を確認する

    どこを主役にするか、背景や色をどう扱うかを確認します。事実を示す要素を、演出だけで変更しないように範囲を定めます。

  3. 掲載する形で見直す

    縮小表示や切り抜き後に主題が伝わるか、文字や重要な部分が欠けないかを確認します。必要な説明文と、画像内に含める文字の扱いも決めます。

用途と変更箇所をお知らせください

掲載先
Web、広告、印刷物などの使用先と、分かる範囲のサイズ。
参照素材
元画像や商品資料の有無、使用条件、内容を確認する担当者。
変更する範囲
新規制作か一部修正か、残したい形や色、入れたい文字。
展開の予定
必要な点数、媒体や言語の種類、公開予定と希望時期。