展開先の一覧を、制作前に揃える

掲載する面
Web、投稿、広告、印刷物など、必要な掲載先を一覧にします。縦横比、使用サイズ、文字を置ける位置を共有します。
言語と原文
必要な言語、基準となる原文、固有名詞や数字の正しい表記を整理します。翻訳済みの文を使うか、翻訳の確認から相談するかを分けます。
共通して残すもの
人物や商品の特徴、中心となる画像、色、名称など、どの版でも維持する情報を明示します。
差し替えるもの
文章、図中の表示、構図、背景の範囲など、版ごとに変える要素を決めます。実物や地域の情報を変更する場合は根拠資料を確認します。

サイズ変更と、言語の変更を分けて見る

サイズ変更と、言語の変更を分けて見る見直す内容確認すること
縦横比を変える主題の位置、背景、文字を置く余白。顔や商品の重要な部分が欠けないか、見せる順序が変わらないか。
表示の大きさを変える文字量、細部、画像と余白の比率。小さな表示でも必要な情報を追えるか、文字や図がつぶれないか。
言語を変える翻訳文、改行、文字を置く範囲、読む方向。原文の意味、固有名詞と数字、文と画像の対応、読みやすい並びか。
地域ごとの内容を変える使用する言葉、図、実物に関わる案内。変更する根拠と確認する担当が揃っているか、古い内容が残っていないか。

基準の版を決め、各版を照合する

  1. 元画像と原文を固定する

    作業の基準となる画像と原文に版を付け、展開先と対応させます。未確定の表記は確定済みの内容と区別します。

  2. 文字と構図を調整する

    内容を確認した文を、各媒体の範囲に配置します。文字を画像へ直接入れるか、後から別に重ねるかも相談します。

  3. 言語と見た目をそれぞれ確認する

    訳文や地域の表現を確認する担当と、掲載時の見え方を確認する担当を揃えます。画像が整っていることだけで言語の確認を済ませないようにします。

  4. 一覧とファイルを対応させる

    掲載先、言語、採用した版、未確認の事項を一覧に残します。原文変更が入った場合に、影響する版を確認できるようにします。

版の数が増えるときの確認

画像の中に文字が入っています。

元の編集データの有無と、差し替える文字の一覧を共有してください。文字を置き換える方法、背景への影響、内容を照合する範囲を確認します。

翻訳済みの文章があります。

原文と翻訳文、確認状況、変更してはいけない表記をお知らせください。文字量や改行の調整が必要な場合は、意味を確認する担当と相談して進める範囲を決めます。

公開直前に原文が変わったらどうしますか。

変更箇所と基準の版を揃え、影響する言語・媒体を一覧で確認します。再確認する範囲と日程を相談し、古い版と新しい版が混ざらない受け渡し方を決めます。

初回に共有したいもの

展開の一覧
掲載先、必要な言語、サイズ、公開予定。未定の項目も分かる範囲で記します。
基準の素材
元画像、編集データ、原文、翻訳文の有無とそれぞれの確認状況。
表記と担当
名称・数字・読み方などの指定、地域の内容と言語を確認する担当、素材の使用条件。