負担を感じた場面を一つ取り出す

ここでは仕事の進め方と負担の条件を考えます。健康状態の診断や治療、会社の休暇・健康支援制度の案内ではありません。

「忙しい」を、同じ時間に依頼が重なる、確認待ちで予定がずれる、急な割り込みで作業を戻す必要がある、といった場面へ分けます。個人の私的な事情を説明する前に、仕事のどの条件を変えたいかを言葉にできます。

負担の条件と、調整する選択肢

負担の条件と、調整する選択肢確かめる条件話し合う選択肢
仕事量並行する作業、優先順位、追加された依頼。範囲を小さくする、順序を変える、後へ回す作業を決める。
時間締切の重なり、集中して進められる時間、確認待ち。受け渡す時点を調整する、まとめて確認する時間を決める。
割り込み何がどの経路から入り、どの作業が中断するか。依頼の入口や確認する時点をそろえる、急ぎの判断条件を確認する。
引継ぎ一人にしか分からない作業、交代時に足りない材料。手順と現在地を残す、受け渡す範囲と確認する人を決める。

調整を相談するためのメモ

できることを増やすだけでなく、減らす・延期する・止める案も並べます。

  1. 今の条件と影響を記す

    作業、時期、重なった依頼、進められなかった部分を具体的にします。個人の能力の評価と、作業条件の記録を混ぜないようにします。

  2. 変えたい範囲を選ぶ

    優先順位、期限、受け渡し方など、相談したい変更を絞ります。別の人へ負担が移る場合は、その調整も必要な点として残します。

  3. 確認時点と見直す条件を決める

    何を変えるかと、いつ状況を見るかを分けて記します。続けにくい条件が残った場合に、どの作業を再調整するかも話せるようにします。

仕事の条件を話すとき

忙しい時期なので、相談しても変えられない気がします。

まず重なっている作業と、判断してほしい優先順位を見える形にできます。全てを変える案でなく、範囲、順番、確認待ちの扱いなど、どの選択なら目的を保てるかを比べます。

改善したかどうかは、作業時間だけを見ればよいですか。

作業時間に加え、中断や手戻り、別の人へ移った負担、必要な品質が保たれたかを見ます。仕事の条件を変えた記録から、個人の健康状態の改善まで断定しないようにします。

一般問い合わせは、健康相談に使えますか。

このページのリンク先を健康相談の窓口として案内しているものではありません。問い合わせ内容に合う受付範囲か、先に案内を確認してください。