制作を始めるための材料をそろえる

企画、構成、採用した表現、使用できる素材を一覧にします。各項目に確認担当と現在の状態を添え、確定した部分から進められるように整理します。

画像や音声は、原本、編集用、配信用の用途を分けます。人物や提供素材を使う場合は、使える範囲と確認が必要な条件を素材と一緒に残します。

原稿・素材・実装を合わせる

  1. 共通の基準を決める

    名前の付け方、版の扱い、色や表記、掲載サイズをそろえます。日本語の変更を、画像説明や字幕、各言語へ渡す単位も決めます。

  2. 小さなまとまりで確認する

    一つのページや場面を、文章、画像、操作がそろった状態で確認します。単体では分からなかった重なりや順序を見直します。

  3. 変更を関連箇所へ反映する

    変更した対象と理由を記録し、影響する掲載先と確認項目を追います。差し替え後の版を明確にして、古い素材との混在を調べます。

同じ版を確認するための記録

同じ版を確認するための記録残す情報確認する場面
原稿元資料、変更箇所、確認担当。事実や表記を修正したとき。
画像・映像・音声原本、編集内容、掲載用ファイル。素材の差し替えや書き出しの後。
ページ・機能反映した内容、利用条件、確認結果。原稿と素材を組み合わせた後。
翻訳・字幕対応する原文と映像の版、確認した範囲。原文や映像の長さが変わったとき。

未確定の箇所を見える状態にする

素材待ちや回答待ちの項目は、対象と次の確認先を残します。仮素材で進めた箇所は、公開前に確定素材へ置き換えたかを確認できる一覧にします。

品質確認へ渡す際は、確認してほしい版、残る制約、変更した箇所をまとめます。確認結果によって修正する場合も、変更前の原本と経緯を保存します。

制作中の変更に対応する

途中で表現や掲載先を変えたい場合はどうしますか。

変更の目的と対象を整理し、原稿、素材、実装、確認への影響を見ます。追加で必要な作業と範囲・費用・日程を相談してから計画へ反映します。

生成した素材は、そのまま掲載しますか。

内容、文字、形、用途への適合を確認し、掲載する版を選びます。元の生成物と編集・書き出し後のファイルを区別し、最終的な掲載状態も確認します。