内容と利用の両面から見る
| 内容と利用の両面から見る | 確認すること | 残す記録 |
|---|---|---|
| 内容の確かさ | 説明と根拠資料が対応し、対象や条件を省いていないか | 参照した版、確認箇所、保留した理由 |
| 理解のしやすさ | 読者が対象・価値・次の行動を説明できるか | 迷った語、読み違えた箇所、補う説明 |
| 媒体との適合 | 画像全体、字幕、音声、操作が掲載場所で扱えるか | 画面サイズ、再生条件、修正した箇所 |
誰に届く内容なのかを確認の起点にする
同じ言葉でも、専門家と初めて触れる人では必要な説明が違います。想定する読者と利用場面を先に決め、前提を知らない人にも目的が伝わるかを確認します。
好みの違いと、判断を妨げる問題を分けます。意味が違って伝わる文章や、重要な対象が欠けた画像は、装飾の微調整とは別に記録します。
公開する版で確認を閉じる
- 資料と照合する
文章の根拠、画像の説明、掲載する版の対応を確認します。仮の説明は完成物を見て直します。
- 掲載状態で読む
本文、画像、操作の順に確認します。実際の画面で文字の重なり、切れ、次の行動への迷いを探します。
- 修正後の版を確認する
変更箇所だけでなく、関連する見出しや説明にも矛盾がないかを再確認し、版と所見を残します。
修正の優先度は、困る場面で決める
誤情報や操作不能のように目的を達成できない問題を先に扱います。その後で、理解に時間がかかる表現や見た目のばらつきを整理します。
公開後は質問や誤解が生じた箇所を確認に戻します。修正の件数だけで品質の向上を決めず、同じ問題が再び起きていないかを見ます。
内容評価で迷いやすいこと
自動チェックで完成と判断できますか。
形式や欠損の発見に使えても、読者にどう伝わるかや画像と説明の一致は別に確認します。実際の成果物を見る工程を残します。
公開後に評価が変わった場合はどうしますか。
公開時点の確認記録を残し、新しく分かった問題と修正後の版を追加します。以前の評価をなかったことにはしません。
