動かす理由を、三つに分ける
- 注目してもらう
- 新しく出た見出しや図の要点へ、視線を導きます。何も変わらない場面に動きを足し続ける必要はありません。
- 関係を理解する
- 順序、増減、位置の変化など、静止画だけでは追いにくい関係を示します。
- 次へ進む
- 説明が終わった区切りを作り、次の項目や操作へつなぎます。
読む、追う、止まるを一つの流れに
- 静止画で整理する
最初に見せる要点と、最後に残す画面を決めます。文字の量と図の関係が読めるかを先に確認します。
- 動かす順序を付ける
見出し、要点、補足の順に現れるようにします。複数の要素を同時に競わせず、必要な箇所に変化を絞ります。
- 実際の大きさで見る
掲載サイズで読める時間、移動の速さ、止まった画面を確かめます。操作できるWebでは停止や動きを減らす設定も確認します。

文字と図を、どの形で届けるか
| 文字と図を、どの形で届けるか | 向く使い方 | 制作前の確認 |
|---|---|---|
| 完成した映像 | 動画の一部として同じ流れを見せる。 | 掲載比率、長さ、音、字幕を含む完成画面。 |
| Web上の動き | 閲覧や操作に合わせて表示を変える。 | 使用環境、停止・再開、文字拡大、静止時の表示。 |
| 静止画の併用 | 必要な項目へ戻って読み直す。 | 動画を見なくても要点が伝わる説明と図。 |
数字や図は、動く前の根拠と結ぶ
数値、比較、手順の内容を確認してから動きを付けます。途中の補間や強調で、元データにない成果や割合を示さないようにします。使う資料と版を揃え、修正時にも内容を追えるようにします。
短い説明から始める
元の図や文章だけでも相談できますか。
伝えたい順序と掲載先を共有してください。静止画の整理で足りる箇所と、動かすと理解しやすくなる箇所を分けます。
画像の中に文章を入れれば十分ですか。
読む量と掲載環境によります。Webでは選択・拡大できる本文や説明も併用し、映像中の文字だけに情報を集めない構成を検討します。
