素材の量より、伝えることを先に決める

誰が、どこで、どのくらいの時間を見る映像かを共有します。商品の理解、活動の紹介、楽曲の世界観など、中心となる目的を一つ決めると、必要な場面と削れる場面を選びやすくなります。

使えるカットが足りない場合は、追加撮影、生成、写真や文章による補足を分けて相談します。現在の素材と追加で作る範囲がわかる構成案にします。

一度つないで、前後の意味を確かめる

  1. 素材を見渡す

    映像・音声・写真を確認し、使う範囲と不足を整理します。権利や掲載範囲が未確認の素材は、その状態を残します。

  2. 短い構成案を作る

    冒頭、中心となる場面、終わりをつなぎます。バンドMVなら、顔・演奏の手元・全景がそれぞれ何を伝えるかを確かめます。

  3. 通して見て直す

    音を聴きながら、話の流れ、カットの長さ、急な切り替わりを確認します。修正する場面と時点を揃えて、全体へ反映します。

編集で決めることと、別に仕上げること

編集で決めることと、別に仕上げることこの工程の確認必要に応じてつなぐ工程
順序と長さ出来事や説明が伝わる並び、各場面の長さ。尺・媒体別バージョニング。
画面のつながり人物、動作、視線が前後で自然につながるか。合成・VFX、カラーグレーディング。
音と言葉話や音楽を含めて意味が通るか。音響ポスト、字幕・キャプション。

修正のやり取りを、同じ場面から始める

映像の版と時点
どの版の何分何秒かを揃え、前後も見られる形で共有します。
変えたい理由
長い、わかりにくい、印象が違うなど、目指す見え方を言葉にします。
確認する範囲
構成確認、音や字幕の確認、最終掲載先での確認を分けます。
素材と編集の環境
解像度、フレームレート、使用した編集環境と版を、わかる範囲で共有します。

素材が揃う前の相談

まだ撮影していなくても相談できますか。

伝えたい内容、掲載先、現在ある資料を共有してください。編集で組み立てる範囲と、先に制作・撮影する必要がある素材を整理します。

元の編集データも渡せますか。

使用する環境、共有できる素材、再編集の予定を確認して納品範囲を決めます。閲覧用の完成動画と、再編集用のデータは分けて扱います。