鳴らす場所から、音の役割を選ぶ

鳴らす場所から、音の役割を選ぶ伝えたいこと前後と合わせて確かめる点
始まりの合図番組や案内が始まることを知らせる。音のあとに続く声や映像を待ちすぎないか、開始位置と余韻を確認します。
途中の区切り話題や場面が変わったことを伝える。前の言葉を遮らないか、次の内容へ入りやすいかを実際の並びで聴きます。
名前や印象を伝える音名前や活動に結び付けたい響きを検討する。声を入れるか、繰り返し使うか、他の案内音とどう区別したいかを整理します。
終わりの合図ひとつの内容が終わったことを伝える。余韻を残すか短く閉じるか、次の再生や無音につながる位置を確認します。

短さだけでなく、前後の条件を揃える

入れる位置
進行表や仮映像に、音を入れたい位置を示してください。使える長さと、前後の声・効果音の有無を共有します。
声と言葉
名前や短い言葉を含めたい場合は、表記、読み方、誰の声を使うかを確認します。声の制作と使用条件は、音楽部分とは別に範囲を整理します。
繰り返す場面
同じ内容の中で何度使うか、別の番組や案内にも展開するかを伝えます。毎回同じ音にするか、用途に応じた版を作るかを相談します。
残す要素
既存の音や名前を使う場合は、元資料と利用できる範囲を共有します。参考にしたい響きと、そのまま残す素材を区別します。

音の前後を含めて、短い案を聴く

  1. 同じ使用位置で比べる

    候補ごとに違う場面を当てず、同じ進行や映像の位置で聴き比べます。まず、伝えたい合図として合うかを確認します。

  2. 声と終わり方を確認する

    名前や案内の言葉が聞き取れるか、余韻が次の声に重ならないかを確認します。修正したい箇所を時刻とともに記録します。

  3. 繰り返しと別の長さを確認する

    繰り返して使う並びや、短い掲載枠での聞こえ方を確かめます。必要な長さの版と、同じまま使う部分を決めます。

音の名称や長さが未定でも

ジングルとサウンドロゴのどちらを相談すればよいですか。

名称が決まっていなくても、鳴らす場面と伝えたいことをお知らせください。区切りに使うのか、名前や印象に結び付けたいのかを整理して、検討する内容を決めます。

使える長さがまだ決まっていません。

進行や掲載先の条件が分かる範囲で共有してください。音を置ける位置と、後で変わる可能性を整理し、先に試せる範囲を相談します。

ひとつの音を複数の媒体で使いたいです。

予定する媒体と使い方をまとめてお知らせください。必要な版、声や素材の条件、利用範囲を確認します。名称の登録や独占利用に関する条件は、音の制作とは分けて確認します。

相談時にあると役立つもの

場面が分かる資料
進行表、仮映像、前後の台詞など、短い音を入れる位置が分かるもの。
伝えたい印象
親しみ、落ち着き、軽さなど、普段の言葉で説明した希望と、避けたい印象。
確認と使用の条件
希望時期、案を判断する担当、予定する使用先、既存素材の有無。制作範囲と日程は内容を確認して相談します。