利用者の行動から目的を書く

「動画を作る」「AIを導入する」の先で、誰が何を理解し、何をできるようになるとよいかを一文にします。その目的に必要な説明や機能を選びます。

制作物の数や種類は、公開先、利用場面、更新する人と合わせて考えます。一つの内容を複数の媒体へ展開する場合は、共用できる部分と個別に作る部分を分けます。

今回の範囲と、その先を分ける

今回の範囲と、その先を分ける企画で決めること記録する理由
最初に作るもの目的を確かめるために必要な画面・原稿・素材。試作と確認の対象をそろえる。
条件がそろったら作るもの追加素材や判断を待つ媒体・機能。前提が変わったときに着手を判断する。
今回扱わないもの現在の目的に含めない対象と、その理由。後から出た要望との違いを確認する。

節目ごとに判断する人と材料を決める

  1. 判断項目を並べる

    企画の方向、表現、事実、利用条件など、誰の確認が必要かを整理します。相談先が未定の項目も、未定のまま一覧に残します。

  2. 確認に必要なものを用意する

    文章案、構成図、試作、素材一覧など、判断に使うものを選びます。完成後まで見えない点は、小さな試作で先に確かめられるか検討します。

  3. 前後の作業をつなぐ

    素材の到着、確認、修正の順序を計画へ入れます。希望日と確定した日程を区別し、変更が出たときの連絡先を決めます。

変更の影響を見て、決め直す

追加の言語や掲載先が増えたときは、原稿、画像、字幕、確認作業のどこへ影響するかを確認します。変更理由と対象を記し、範囲・費用・日程は関係者で相談して更新します。

企画をまとめるための相談

予算や日程がまだ決まっていません。

希望する時期や使い道と、現在わかっている制約を分けて記載します。優先する範囲を選び、複数の進め方を相談する材料にできます。

関係者の要望が一致しない場合はどうしますか。

共通の目的と、要望ごとに解消したい困りごとを並べます。好み、利用上の必要性、実現条件を分けると、試作で比べる点を決めやすくなります。