納品するものを一覧にする

公開用のファイル、編集に使うデータ、説明資料など、渡すものを用途ごとに整理します。元データの提供範囲や第三者素材の条件は、合意内容に沿って確認します。

一覧には名称、用途、版、保存場所を添えます。公開済みの内容と納品ファイルが同じ版かを確認し、旧版をどう扱うかも受け手とそろえます。

ファイルと一緒に渡す情報

ファイルと一緒に渡す情報引継ぎ内容受け手が確かめること
利用方法開き方、再生方法、配置先、必要な環境。予定する環境で利用できるか。
素材の扱い使用範囲と、追加確認が必要な条件。再編集や別媒体での利用条件。
更新方法変更する場所、手順、確認する項目。運用担当が更新箇所を見つけられるか。
残る事項未対応の項目、制約、次の相談先。公開や運用に影響する条件。

受領時に、同じものを確かめる

  1. 一覧と現物を照合する

    ファイルの数と名称だけでなく、開いた内容と版を確認します。受け渡しに不足や読めないものがあれば、対象を特定します。

  2. 利用環境で確認する

    予定する端末や掲載先で表示・再生・操作を試します。合意した確認項目に沿い、結果と修正が必要な点を記録します。

  3. 引継ぎ事項をそろえる

    更新担当、問い合わせ先、保管場所、残る作業を確認します。受領に関する判断は、合意した手続きに沿って記録します。

次の更新に使える情報を残す

原稿や素材の変更元と、関連する掲載箇所を残しておくと、次の修正範囲を確認しやすくなります。運用中に分かったことを記録する場所も、引継ぎ時に決めておきます。

納品前に確認しておきたいこと

編集用データも受け取れますか。

提供するデータの範囲は、制作内容と合意条件に応じて確認します。必要なデータ、使用環境、第三者素材の扱いを企画段階から相談してください。

納品後に修正したいときはどうしますか。

変更したい内容、対象の版、希望する時期を整理します。対応範囲や条件は合意内容を確認し、追加作業が必要な場合は進め方を相談します。