説明する情報の根拠を揃える
- 見せる対象
- 紹介する商品・サービスと、対象の版を決めます。写真、仕様書、操作できる環境など、正しい状態を確認する資料を共有してください。
- 見る人の疑問
- 初めて知る人なのか、購入や導入を検討している人なのか、使い方を知りたい人なのかを整理します。
- 示す事実
- 形、付属品、機能、操作手順、利用条件など、映像で説明する内容と確認担当を明確にします。未確定の仕様は分けて扱います。
- 案内する行動
- 詳しい仕様を読む、問い合わせる、使い始めるなど、映像を見た後の案内先を揃えます。
場面ごとの役割を決める
| 場面ごとの役割を決める | 映像で見せること | 制作時の確認 |
|---|---|---|
| 何ができるか | 対象と使う場面を示し、概要を短く紹介する。 | 実際に提供している用途か、演出で機能や効果を追加していないか。 |
| どのように使うか | 始める条件、操作、操作後に確認する状態を順に見せる。 | 実際の手順と一致するか、必要な工程や注意点が省かれていないか。 |
| 何が違うか | 見分けたい形や機能など、比較する項目を揃える。 | 比較する条件と資料があるか、見た目から性能差を断定していないか。 |
| 次に何を見るか | 詳細な仕様、利用方法、相談先へ案内する。 | 案内文と移動先の内容・提供条件が一致するか。 |
疑問の順に、絵コンテへ落とし込む
- 伝える項目を絞る
一つの映像に含める対象と用途を決めます。詳しい条件は別の案内へ分け、短くするために必要な前提を落とさないようにします。
- 素材と説明を対応させる
場面ごとに、実写、画面収録、図解、生成表現のどれを使うかを決めます。実際の機能を示す箇所は、確認できる素材と照合します。
- つながりと読みやすさを見る
物の形、手の動き、操作の順番が場面間で変わらないかを見ます。字幕は主題や操作部を隠さない位置に置き、読む時間を確認します。
素材や仕様が揃っていない場合は
試作品の段階でも相談できますか。
確定している仕様と変更の可能性がある点を共有してください。検討用の映像と、公開できる紹介の範囲を分けます。
画面を生成して操作説明に使えますか。
実際の操作を説明する部分は、正しい画面と動作を確認する必要があります。概念を示す図と実際の操作画面を分け、架空の機能や表示を操作手順として扱わないようにします。
使い方を短くまとめたいです。
誰が、どの状態から、どこまで進める案内かを教えてください。省ける説明と、実行に必要な前提を整理し、詳細手順への案内も検討します。
確認した版を、掲載先へ渡す
- 映像と補足
- 採用した映像、字幕や音声の版、詳細な仕様や手順の参照先を対応させます。
- 仕様変更への対応
- 商品やサービスの変更時に、どの場面を見直すか分かるようにします。原資料の版と確認担当を残します。
- 受け渡しの条件
- 掲載先、必要なファイル形式、縦横比、派生版、公開時期を相談します。素材の利用条件と編集データの範囲も揃えます。
